CASE
導入事例紹介 08
東京ベイ・浦安市川医療センター
新しさと多様性を求める東京ベイに相応しいユニフォーム
INTERVIEW
この病院では5年ごとにユニフォームを変更しています。毎回ユニフォームの選定委員会を立ち上げて選ぶのですが、「自分たちで着やすいものを選んで、自分たちで決めていく」ということをずっとテーマにしています。
今回はICU ・救急外来を中心にクラシコのユニフォームを導入しました。よく動く現場なので、動きやすさは欠かせない点です。さらに、どうしても検査や医療処置の介助に就くことが多いので、汚れても生地にそれほどダメージがないという点もポイントでした。
あとは非常にスタイリッシュですよね。これが実はすごく大事で、1日の大半、夜勤の場合だと16時間はスクラブを着ています。これだけ長く着用するものなので、自分が気に入ったものを着て働くことがスタッフのモチベーションに繋がるんです。実際にスタッフからはとても好評ですね。他のチームの看護師からも、羨ましがる声がたくさん挙がっています。
今回はカラーにベージュを取り入れた点が新しくて、最初はどうかなと少し心配していました。でもいざ導入してみると、みんなとてもかっこよく着こなしてくれています。かっこよくありながらも動きやすく、たとえば点滴をつなぐのに腕が上がりやすい、しゃがんだときにズボンがずれない、下着のラインが出にくいと言っています。
カスタマイズができた点もよかったです。ポケットは、小物を分けられるよう二重構造にしていただきました。あと、うちは医療用のPHSを使っているのでストラップホルダーもつけてもらったんです。もちろん追加のコストはかかるのですが、こだわりたかった部分ですし、とても真摯に対応してくださったので感謝しています。
職業のイメージは、ユニフォームによって作られるところが大きいと思います。私たちの世代は「ナースの服は白でなければいけない」「世の中のイメージを崩してはいけない」という中で仕事をしていました。しかし、時代は大きく変わっていますし、たとえば医療ドラマで活躍するかっこいいナースに憧れて看護師を目指す人もいますよね。
選定委員会でも自分たちの個性を生かしたユニフォームを着たいという声はずっと挙がっていて、スタッフの多様性を認めていこうという方針でした。時代の流れとともに、医療界も看護界も変わらなければいけません。東京ベイは、ユニフォームの導入も新しいチャレンジの一つとして、病院全体で先駆的に取り組んで行きたいと思っています。
東京ベイ浦安市川医療センター 看護部長 鈴木たまえ様
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