CASE
導入事例紹介 09
坂戸中央病院
「全員が満足するのは諦めていたけれど、クラシコなら叶えられました」
INTERVIEW
今回は、看護師と看護助手のユニフォームをすべてクラシコの商品に統一しました。導入のきっかけは、それまで使用していたユニフォームがかなり色あせてきたので、新しいものに買い替えようという話になったことです。看護部は大所帯なので、当初は「どうやっても全員が満足いくものは選べないよね」と話しながら師長たちで候補を選んでいました。大学を卒業したばかりの若いスタッフもいれば60歳を超えている人もいて幅広いので、不満が極力少ないものを選ぼうと。
そしてメーカーを何社かに絞ったあと、総務課長が「ジェラート ピケとコラボしたユニフォームがありますよ」って声をかけてくれたんです。いいものであることはわかっていたのですが「こんなに高級なもの頼めませんよ」と一度は遠慮しました。でも、総務課長が「いいじゃないですか!希望を出すだけ出してみましょうよ」と言ってくれて。
看護師たちはコロナ禍で大変な思いをして、それからずっと頑張ってくれているので、はじめは我慢しようとしていた師長たちも「そうだよね」という気持ちになったんです。あとは、以前のものは色あせやヨレが気になったので、質が高いものを買って長くもつほうがいいんじゃないかという話も挙がりました。これがクラシコが候補になったきっかけです。
その後、ジェラート ピケコラボ以外のモデルも含めてサンプルを試着させてもらったのですが、もう生地を触った感じがそれまでのユニフォームと別物なんですよ。軽いし涼しいし、みんな「え、全然違う!」って驚いていました。厚手ながらさらっとしていて暑くないですし、まとわりついてこないのが快適でした。
以前は着心地かデザインかの2択で、きれいに見える形を選ぶとちょっとキツいというように、どちらかを諦めなければいけなくて……。でも、クラシコのものは師長たちが口々に「全部叶えてるじゃない」と言っていました。体格や年齢に関わらずきれいに快適に着られるので、誰もが納得して「クラシコだよね」と意見がまとまったんです。
トップスだけでなく、パンツの履きやすさも一番でした。ウエストがチャックではなくてゴムなのでだらしなくならないかなと心配だったんですが、適度にフォーマルだし履きやすい。フォーマルがいい人も、カジュアルがいい人もマッチするという良さがあります。
カラーに関しては、最初は2色を指定しようかと言っていたんです。でもジェラート ピケコラボの4色はどれも良くて決められなくて...。それに、大変な仕事をしている中の楽しみとして、自分の好きな色を選べたらいいよねという話になりました。商品はこちらで決めてしまったので、せめて色は選んでもらおうと。
パンツの色も指定せず、男性陣も「ネイビーとホワイトを自由に組み合わせられるのが嬉しい」と言っていました。みんなどの色も気に入っているようです。病院で購入できるのは3枚までなので、自費で別の色を買っている人までいます。
このユニフォームは年末に購入してちょうど年明けから着始めたのですが、みんな本当に晴れやかな顔で勤務していました。生き生きとしていて動きが機敏になったかなと思います。外来の看護師たちのユニフォームは特にヨレが気になっていたのですが、いいものに変えることで患者さんからの印象も良くなりますよね。
更衣室でも「今日被ったね!」とか「それもいいよね!」とよく話していて、会話のきっかけになっているようです。看護師はとても大変な仕事ですが、これを着ることで「頑張ろう」と前向きな気持ちになれると思います。
坂戸中央病院 看護部 看護部長 八島みどり様
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