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導入事例紹介 12

聖マリア病院 看護部

導入事例紹介 12

クラシコのチーム導入

クラシコでは、チームの一体感を向上させるスクラブ・白衣のチーム導入を承っております。
実際に導入いただいた事例をご紹介します。
導入に関するご案内はこちら

病院・チーム紹介

福岡県久留米市の中心部に位置し、地域の基幹病院として知られるのが「社会医療法人 雪の聖母会 聖マリア病院」です。

42の診療科、1,097の病床を備えた聖マリア病院は、急性期医療から周産期医療、先進的ながん治療まで、幅広い医療を提供。2020年には、救急センター設置医療機関の中で九州最多となる救急車受け入れ件数を記録しました。

「全ては患者さんのために」という旗の下で2,000人を超えるスタッフがともに働き、さらに質の高い医療を提供し、外に開かれた病院になることを目指しています。

チーム白衣導入の目的・感想

オリジナルスクラブを導入した感想をインタビューしました。

「クラシコの若い感覚に感銘を受け、熱意を伝えて実現しました」

聖マリア病院 副院長・看護部長 神代明美様

聖マリア病院 看護部

以前からお便りを定期的にいただいていたので、クラシコのことは以前から知っていました。医療機関の人たちが快適に働けるように、衣服の部分で力を入れているというのが印象的でした。そんな中で偶然お電話をいただいて、ちょうどスクラブを入れ替える時期だったのでお話をうかがったというのが今回の経緯です。

久留米は地方なので、最初は東京の会社の方とやり取りしておしゃれなスクラブを……というのはあまりイメージが湧きませんでした。でも、実際にお会いしてみるとクラシコの皆さんが持っている若い感覚や勢いがとてもいいなと思ったんです。

聖マリア病院 看護部

看護部は毎年100人ほどの新人さんが入職してくるのですが、そういう人たちの感覚に合ういいものを選べるんじゃないかと。九州ではまだ看護部でチームウェアを導入している病院はないと聞いていたので、私たちがその先駆けになれたらと思っていました。

そして、クラシコのサイトやSNSを事前にチェックしていて、あのネットワーク・宣伝力を活用したいと思ったことも一つの決め手です。今日も取材と撮影をしていただいてますし、これを見た方が就職を考えてくれるきっかけにもなったら嬉しいですよね。

スクラブ担当のスタッフが「クラシコさんはレスポンスがとても早い」と言っていて、やり取りがスムーズだった点も大きいと思います。これだけ大きな規模での導入は初めてだそうで、時間もあまり余裕がなかったと思うのですが、素晴らしい対応をしていただきました。

聖マリア病院 看護部 聖マリア病院 看護部

今回導入したスクラブは襟をひっくり返すと色が変わるデザインで、日勤と夜勤をわかりやすく見分けるために作ってもらいました。以前はその区別がつかないせいで、退勤間際に上司やドクターから指示を受けてしまうということがあり、この問題の解消がスクラブ導入の大きな目的でした。今はなくなったようで、目的を達成して働きやすい環境を作れたのではないかと思っています。

聖マリア病院 看護部

着用した感想は、とにかく肌触りがいいし動きやすい。16時間の夜勤をするスタッフもいますが、そういうときに苦痛にならないですよね。仮眠中もゆっくり休めると思います。
また、以前は男性は青、女性はピンクのような色分けをしていたのですが、ジェンダーレスで男女ともに着られるデザインになったこともよかったです。

聖マリア病院 看護部

ウエストにあるボタンの調整によりシェイプシルエットとストレートシルエットの2種類から選べるようになっているので、個人の好みに合わせて調整できる点も良いですね。

導入にあたって、院内の稟議を通すのは正直なところとても大変で……。コスト重視で買うものが決まってしまうのですが、今回はそうではなくて「スタッフにどんなものを着せてあげたいか」という基準で選んだんです。

どうしてもクラシコのスクラブがよかったので、提案書を出す前に院長に自分の思いや熱意を伝えて、なんとか実現しました。担当のスタッフたちも一生懸命プレゼンしてくれたんですよね。

聖マリア病院 看護部

やっぱりスクラブや白衣を着ているときと着ていないときでは、看護師って全然違うんです。着ていると看護師としての誇りのようなものを持てる気がします。定年になって着られなくなる日が来るのはとても寂しいですが、それまでの時間を大事にしながらこのスクラブを着ていきたいと思います。

「アクティブな救急室の看護師でも快適に着られて、汚れ落ちも抜群」

聖マリア病院 飯田大生様

聖マリア病院 看護部

僕は入職して5年目で、1年目からずっと救急室の看護師をしています。救急室の看護師はアクティブに動くことが多く、院内を歩き回ったり、患者さんを持ち上げたり、心臓を押したりと様々な動きをします。たくさん動く中でもこのスクラブはまったく違和感がなくて、とても快適な着心地です。

聖マリア病院 看護部

大きすぎず小さすぎないサイズ感で、伸縮性が十分にあります。これまでのものは少し大きくてダボっとしていたのですが、仕事の邪魔にならないうえにスタイルもよく見えますね。ポケットの収納力も高く、右にはメモ帳とペン、左にはペンライトと聴診器と、必要なものが全部入ります。

聖マリア病院 看護部

そしてやはり襟元の色がポイントなのですが、これまでは夜勤と日勤の切り替えのタイミングで、どうしても先生に声をかけられるというのがありました。でも、この襟で見分けられるとすぐに「あ、日勤か」と気づいてもらえるので業務が回ってこなくなったんです。メリハリをつけて仕事ができるという意味で、すごく役立っているのではと思います。

あとは汚れ落ちも素晴らしいです。救急室なのでどうしても汚れやすく、洗濯に出しても血液が取れなかったことも何度かあるんですが、このスクラブはいつもきれいになって返却されます。今気づきましたが、ボールペンのシミまでしっかり取れていますね。

聖マリア病院 看護部

看護師は「白衣の天使」と言われているほどなので、やはり白衣やスクラブを着るとプロとしての意識が高まります。清潔でスタイルがよく見えるスクラブだとさらに気が引き締まりますし、患者さんからの信頼も高まるのではないでしょうか。

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